第1回三島地域多世代交流づくりワークショップを開催しました(みしまコミセン)

  11月30日(木)に「第1回三島地域多世代交流づくりワークショップ」を開催いたしました。ファシリテーターとして、講師に有限会社La Luce e L’ombra代表取締役西村遼平さんをお迎えしてワークショップを行いました。
 第1回目ということもあり、講師の紹介を含めたまちづくりに対する熱い想いをお聞きしました。中でも印象的だったのは、西村さんの中学2年生の時のエピソード。地元柏崎を活気づけるために何が出来るのかを考えていた西村少年は、道端に生えているタンポポを増やしてタンポポでいっぱいにしたら観光客が来るのではないかと綿毛を吹いて歩いていたそうです。その様子を見ていた友達も協力してくれて「どんな馬鹿なことでも、一生懸命やっていたら誰かが見ていてくれるし、応援をしてくれる」と分かったことが人生の大きな転機につながったと笑いながら話してくれました。

 行動しなければ何も変わりません。大事なのは、主体性を持って動くということ。その行動がまちの未来をつくる。「自分がやってやろう!」という人を増やしていくことがまちづくりには重要で「自らが動く!」という意識を持った人の集合体がまちを変えていくのです。

 ざっくばらんな西村さんの経験談や成功事例はとても分かりやすく、ワークショップ終了後には三島の未来を考えながら参加者全員ワクワクしていました。
ワークショップ及び今後の活動については随時お知らせします。
興味のある方はコミセン事務室へお問合わせください。

郷土料理講座・おこわ団子作り講座を開催しました(学習部会)

 11 月 11 日(土)みしま会館調理室にて、みしまの食生活改善推進委員さんが教える~郷土料理・おこわ団子作り~講座を開催しました。
 おこわ団子とは、長岡市旧和島村地区を中心に作られる郷土料理で、醤油味のおこわであん入り団子を包んだ伝統的なおやつです。
 三島地域の食生活改善推進委員さんを中心に、参加者14名と楽しい調理講座となりました。デモンストレーションでは、食生活の話も交えながら作り方を学び ました。醤油おこわを作るときの「しと打ち」は普段聞かない言葉で参加者は、メモを取りながらやり方を覚えて自宅でも挑戦するという方もいました。
今回は、草もち粉を使用したので出来上がりは緑色のお餅でしたが白色でもおいしく食べられるとのことです。
 中にあんこの入ったお餅を包んだ醤油おこわのあまじょっぱい味に参加者は大満足でした。

第50回みしま産業まつりは終了いたしました。

 11月3日に開催いたしました「第50回みしま産業まつり」は、天候にも恵まれ、非常に多くの方から御来場いただき、無事終了することができました。
こうして、賑やかな催しにできましたのも、御来場いただいた皆様をはじめ、地域の皆様、各種団体の皆様方の御支援・御協力によるものと心から感謝いたしております。
 今後も、より充実したイベントとなりますよう実行委員一同努力してまいりますので、一層の御支援と御協力を賜わりますようお願い申し上げ、お礼の 御挨拶といたします。

みしま産業まつり実行委員会
会 長  小林 裕

三島地域会食交流会「おめさん元気らかね」(コミセン福祉部会)

 10 月 12 日(木)天津地区、10 月 26 日(木)日吉地区に分けて2会場で開催したこの交流会は、参加者もスタッフも笑顔があふれる楽しい雰囲気の集いの場となりました。
 天津地区のべ 33 名、日吉地区のべ 39 名の参加者と楽しい時間を過ごしました。
 会場に入ると、久しぶりの再会に声を掛け合い和気あいあいで始まりました。
 午前は、認知症予防ゲームを木村千枝子先生にお願いし楽しいゲームを通じて交流をしました。昼食には、社会福祉協議会の配食サービスの手作りお弁当をいただきました。栄養バランスの良い、彩の綺麗なお弁当に参加者も大満足でした。
 午後はコミセン福祉部会員による、楽しい防犯対策寸劇の披露があり、天津地区では、Qちゃんマジックショー、日吉地区では、上岩井歌謡愛好会による演目を鑑賞しました。
 どの内容も、笑いが絶えない楽しい時間となりました。
 帰りに記入いただいたアンケートにも“楽しかった!”の声がたくさん寄せられました。

『あけびづる細工講座』を開催いたしました(学習部会)

 10月11日(水)、10月18日(水)に『あけびづる細工講座』を開催いたしました。講師に小国より来ていただいた池島和代さん、補助講師にこの講座を計画し趣味でつる 細工を作成している原田辰次さんにお願いし8名の参加者と楽しい時間を過ごしました。触るつるの扱いに苦戦しながら壁飾りとカゴを作成しました。昨年度も参加した方は 慣れていて、あっという間に完成させていました。

 アートフラワー講座に参加してくださった方が つる細工と一緒に飾ってくださいました。【上記右側の写真】

第50回みしま産業まつりを開催します。

 恒例の「農林産物即売会」や「三島まるごと元気鍋」をはじめ、さまざまなイベントをご用意していますので、是非ともご来場ください。

日時 令和5年11月3日(金・祝) 午前10時~午後2時30分
会場 長岡市三島支所駐車場・長岡市みしま会館

≪主な内容≫
●三島かたくり太鼓によるオープニング演奏 ※9:45~
●みしまの旬を楽しむ「農林産物即売会」※10:15~
●美味しいものが勢ぞろい「飲食コーナー」
●みしま産業まつりといえばこれ!「三島まるごと元気鍋」
●各種イベント・体験コーナー
・大道芸人ムーラパフォーマンスショー
・バルーンアートプレゼント
・ウルトラヒーローズ木製キーホルダー作り
・サンリオプラバンぬりえ

第50回みしま産業まつりチラシ.pdf

『アートフラワー講座・第2弾~ヤマボウシ~』を開催いたしました(学習部会)

 9月13日(水)、9月20日(水)、9月27日(水)に『あなたの個性を花に!』をテーマに本格アートフラワー講座を3回シリーズで開催いたしました。
 講師には原田辰次さんにお越しいただき6名の参加者と楽しい時間を過ごしました。
 初心者向けにキットを用意いただき、参加者の皆さんは、第2弾ということもあり慣れた様子で、黙々と作業を楽しんでいました。前回とは違う花びらのある花の制作に個性豊かなヤマボウシが完成しました。
 完成したヤマボウシに参加者は大満足でした。

「みしま交通安全大会×イザ!カエルキャラバン」を開催しました!(みしまコミセン)

 9月18日(祝・月)にみしま体育館を会場に「みしま交通安全大会×イザ!カエルキャラバン」を開催しました。
 三島交通安全協会の「みしま交通安全大会」とみしまコミセンが昨年度実施した防災体育祭「イザ!カエルキャラバン」を合同開催し、より多くの方から参加いただけるように体験型イベントとして実施いたしました。
 当日は延べ500人もの方にご参加いただき、ステージイベントでは三島中学校吹奏楽部と新潟県警音楽隊による大迫力の演奏が行われました。中学生と県警音楽隊の合同演奏ではマツケンサンバなどが演奏され、会場全体が一体となり手拍子を合わせたり小さいお子さんはノリノリでダンスをしたりと盛り上がりました。
 また、屋外展示ではパトカー・白バイ・消防車両の展示が行われ、屋内展示では防災知識を学べる体験ブースや酒酔いなどの危険運転の体験ブースがありました。防災食の試食ブースでは、防災食とは思えないおいしさで何度も試食をしていた方もいらっしゃいました。
 地域で!家族で!交通安全や防災についてを学ぶいいきっかけになったと思います。

「みしまみんな食堂」開催しました!(みしまコミセン)

7月27日(木)に日吉小学校ランチルーム、8月17日(木)にコミセンを会場にして、「みしまみんな食堂」を開催いたしました。
 日吉会場には45人、コミセン会場には80人もの方にご参加いただきました。
前半にはお楽しみ会として、「スイカ割り」と「ビンゴ大会」を実施。
スイカ割りは特別ルールとして、1.2年生は目隠しなし、3.4年生は目隠しありで声による誘導あり、5.6年生は目隠しをして自分の感覚だけでスイカ割りをしました。
 スイカ割りは、「もう少し前!、あと少し右・左」と会場全体で大歓声。おっきなスイカはなかなか割れなかったのですが、少し亀裂が入るとあっという間においしそうな中身が見えてきて大盛り上がり!
 ビンゴ大会でも、数字が出るたびに「あったー」や「リーチ」とまたまた大盛り上がり!
 お待ちかねのカレーもBigサイズのウィンナーに大喜びをして、残さずおいしくいただきました。カレー弁当のフタに、スイカ割りをしたスイカを乗せてもらいみんなペロッと食べました。
今年もカレー弁当はボリューム満点で、参加者のみなさんも笑顔満点で終えることが出来ました。

7月27日(木) 日吉小学校ランチルーム会場

(日吉)スイカ割り①
(日吉)スイカ割り②
(日吉)ビンゴ大会①
(日吉)ビンゴ大会②
(日吉)会食
お弁当

8月17日(木) みしまコミセン会場

(コミセン)スイカ割り①
(コミセン)スイカ割り②
(コミセン)ビンゴ大会①
(コミセン)ビンゴ大会②
(コミセン)ビンゴ大会③
(コミセン)ビンゴ大会④
(コミセン)会食①
(コミセン)会食②
(コミセン)会食③
お弁当

男性参加応援企画 本格スパイスカレー講座が開催されました(学習部会)

 8月8日(火)みしま会館調理室にて、本格スパイスカレー講座を開催しました。
 講師にスリランカアーユルヴェーダ家庭料理「あ~ゆぼわ~」の店主齋木ナヤニさんをお願いし、参加者 13 名と講座を楽しみました。
 スリランカのスパイスカレーの歴史や特徴を学びながら調理をしました。
 スリランカのスパイスカレーは、インドのスパイスカリーと比べて、より甘みと酸味があります。これは、スリランカのカレーに、ココナッツミルクやマンゴーなどのフルーツがよく使われるためです。また、スリランカのスパイスカレーは、インドのスパイスカレーよりも辛みが控えめです。これは、スリランカ人は辛いものが苦手な傾向にあるためです。

 講座では、以下の 2 種類のスリランカのスパイスカレー2種類を含むスリランカ料理のワンプレートを作りました。

■ダール豆とツル紫のカレー
■サバ缶カレー
■オクラと人参サンボル(和え物)
■スパイシーグリルチキン
■パパダム papadam [豆粉のせんべい
]

 ダールカレーは、ダール豆をベースにしたカレーです。
 ダール豆は、煮込むことで柔らかくなり、コクのある味わいになります。
サバ缶カリーは、ちょっと酸っぱくて複雑なスパイスの風味がからむスリランカの魚カレーは、一度味を知ると、ときどき食べたくなります。
 この講座を通して、参加者はスリランカのスパイスカリーの魅力を知り、家庭でも作りたいと思ったようです。
また、香料や食材が人間の体への効用を知ることができ大変好評でした。