江戸時代に発達した独自の数学「和算」を学ぶ人が多かった三島地域には、算額2面(市有形文化財)が現存しています。地域の宝であるこの算額を長岡工業高等専門学校和算倶楽部の協力を得て復元しました。
和算では、江戸時代に円周率の小数点以下52桁を求めた人がいたことが知られています。日本人には独創性があり、知的好奇心が強く、勤勉であったことも分かります。三島郷土資料館には、三島の算者が奉納した算額と解説が展示されています。ぜひ、三島郷土資料館においでください。 #和算の里みしま
三島郷土資料館(みしま会館2階)
〒940-2314 長岡市上岩井1260番地1
TEL 0258-42-2222
入館料:大人300円、中学生・小学生150円
◎クイズ解答と解説 令和2年1月に中学1、2年生が和算クイズに挑戦しました。
★問い合わせ先
みしま観光協会事務局(長岡市三島支所内)
〒940-2392 長岡市上岩井1261番地1
TEL 0258-42-2242(FAX 0258-42-3534)