第1回三島地域多世代交流づくりワークショップを開催しました(みしまコミセン)

  11月30日(木)に「第1回三島地域多世代交流づくりワークショップ」を開催いたしました。ファシリテーターとして、講師に有限会社La Luce e L’ombra代表取締役西村遼平さんをお迎えしてワークショップを行いました。
 第1回目ということもあり、講師の紹介を含めたまちづくりに対する熱い想いをお聞きしました。中でも印象的だったのは、西村さんの中学2年生の時のエピソード。地元柏崎を活気づけるために何が出来るのかを考えていた西村少年は、道端に生えているタンポポを増やしてタンポポでいっぱいにしたら観光客が来るのではないかと綿毛を吹いて歩いていたそうです。その様子を見ていた友達も協力してくれて「どんな馬鹿なことでも、一生懸命やっていたら誰かが見ていてくれるし、応援をしてくれる」と分かったことが人生の大きな転機につながったと笑いながら話してくれました。

 行動しなければ何も変わりません。大事なのは、主体性を持って動くということ。その行動がまちの未来をつくる。「自分がやってやろう!」という人を増やしていくことがまちづくりには重要で「自らが動く!」という意識を持った人の集合体がまちを変えていくのです。

 ざっくばらんな西村さんの経験談や成功事例はとても分かりやすく、ワークショップ終了後には三島の未来を考えながら参加者全員ワクワクしていました。
ワークショップ及び今後の活動については随時お知らせします。
興味のある方はコミセン事務室へお問合わせください。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です