聞いてよかった‼ くすりの話。 (みしまコミセン学習部会)

 10月20日、みしまコミセンホールおおすぎで「薬剤師さん聞くお薬の話」を開催しました。お薬の取り方や身近にある病気の予防方などをとても分かりやすく教えてくださいました。

 お薬については、時間や数を守って飲むことはわかっているつもりでも、自分の生活スタイルで飲むタイミングを忘れたりしませんか?
 飲むタイミングもですが、服薬するための水分についても大切であるとわかりました。まず水、白湯は大丈夫ですが、カフェインや牛乳、果汁、お酒、炭酸水で薬を飲むと、体内でうまく吸収できないとのことでした。水分量も胃に薬が届くためにコップ1杯飲むのがベスト!だそうです。
 他には、
 目薬は下まぶたを下げて目の真ん中に一滴のみ射して眼を閉じる。
 カルシウムを吸収させるにはビタミンDを摂取しつつ、日光浴と運動をする。
熱中症については、脱水予防として家でも作れる補水液の作り方を教わりました。 (水1Lに塩小さじ1/2、砂糖小さじ4、好みでレモン汁)
 認知症の予防として、同じことを繰り返さない工夫、つまり新しいことをする(料理、出会い、新しい道を歩くなど)ことが有効だそうです。 新型コロナウイルスは2022年にワクチンができる予定とききましたが、寒い季節になるとインフルエンザも心配です。それにも備えるためにも適切な消毒(手洗い、うがい)を行い、免疫力を高めて予防に努めていきましょう!

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