2013年7月6日(土曜日)
時より降る雨により、みしま会館ホールを会場に「花の植栽講習会」が開催されました。
小学生から毎回楽しみにしているという常連の方まで、約60名の方にご参加いただきました。
今回の講習会は、ジニアと日々草の育て方についてです。
丸い可愛いプランタに植栽します。
緑花センター長の小林正夫先生から植え方育て方について、とても丁寧な説明をしていただきました。
そして、種から育てた苗が非常に好いものになっていて、担当者の方が大変な苦労をされただろうという話や、縁があって参加者の皆さんのところへお嫁にいく花達を、それぞれのお宅で感謝の気持ちで可愛がってほしいとの話がありました
先生と一緒に作業をしながら、指導をしていただきました。
参加者からは「いつも楽しみにしているがぃね~(^.^)」「これからもあるといいな~」?という声を多く聞きました。
可愛い参加者も、とっても綺麗に上手に植栽していましたよ。
作業後は、みなさんそれぞれ自分の周りをお掃除です。
こんな感じに植栽できました。今回の植栽では、土の上下に茅を敷きつめました。自然に優しく、水はけが良く土のはね返りを防げます。
植栽された「ジニア」と「日々草」は参加者の玄関先に飾られます。
花が開いて、みしま地域を彩ってくれるのが楽しみですね♪
そして、コミセンまちづくり部会では、ポイ捨て防止の活動として国道352号線沿いの三島上条から中永の待避所にプランタを設置しています。
植栽講習会の後に、刈り払い機で待避所脇の草刈りをして、ポイ捨てされたゴミを拾い、パンジー・ビオラから、ベゴニアと日々草に植え替えられたプランタを設置しました。
そして、そして、その後には三島上条地内でセイタカアワダチソウの撲滅活動を行いました。
セイタカアワダチソウは、生態系に影響を及ぼす可能性があるとして、環境省が「要注意外来生物リスト」に載せている植物で、秋になると黄色の花が咲きます。
根が張らないうちに駆除すると楽ですので、今の時期に抜き取ってしまいましょう。
拡大を防ぐ呼びかけは、市政だより7月号にも掲載されていますのでご覧ください。