まちづくり講演会「こうすれば人は動き、まちは変わる」

3月23日(土曜日)

コミセンまちづくり部会・三島地域認定農業者連絡協議会・三島地域中山間地域連絡協議会の共催により、「ローマ法王に米を食べさせた男」高野誠鮮(たかの じょうせん)さんの講演会が開催され、三島地域内外から60名を越える参加者となりました。
過疎の問題を持った石川県羽咋市神子原地区での、人口減や高齢化、離村率の問題や後継者不足の問題をいかに解決をしたかという話のなかで、どんな考え方をしたら問題が解決していったかとことを、あっという間の2時間と感じる熱とテンポのある話が展開されました。

農産物の話では、普段耳にしない話もあり、参加者は釘づけでした。

ローマ法王に献上したお米が作られた神子原地区産のお米で炊いたご飯を、試食をしながら、講演の話を参加者のみなさんは噛みしめていたようです。


講演会の中で話のあった内容をここで一つ
☆思考の方向性☆
① 出来ない理由を考えない
② 条件を外に出さない
③ 原因をリサーチする(中途半端は言い訳)
本当に調べたのか、ソースに辿り着いたのか?
④ Proactive Coping
ゴールに近づくための積極的で前向きな対処法を実践してみる
⑤ 駄目もとで、とにかくやってみる!!
といった話がありました。

マイナス思考を取り除き、どうやったら出来るかという考え方で問題に向かい、できる事をしっかりと実現していく方法です。

講演会で聞いた事、感じた事を三島地域の中で活かせるよう、プラス思考でいきましょう!!

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2013年4月2日 | カテゴリー : 日記 | 投稿者 : 広報委員会